ゲームデザインの勉強とデモの為にFlashでミニゲームを作っています。この「OBO」はその第一弾として公開します。
(*このゲームをプレイするためにはMacromedia Flash playerが必要です。)
ボールが丸いステージから外に出ないようにマウスでラケットを操作してください。ボールが無くなるとゲームオーバーです。
ステージ中にはブロックがあり、ボールに当たると消えます。ブロックを消すとコインが現われますので、消える前になるべく多く集めてください。コインは100枚集めるとボールの残り数が増えます。
ゲームオーバー後、ハイスコアが見られますが、ランキングなどは行っていないので参考程度に考えてください。(ちなみにテストプレイではコイン2000枚、最大ボール数20、破壊したブロック300、Maxコンボ19ぐらいが最高でした。)
このゲームはいわゆるブロック崩しの発展形をしていますが、最初のコンセプトはブロック崩しのアレンジではありません。
アーケードやコンシューマーと異なり、ブラウザベースのWEBゲーム(Flash、Shockwave、Java等)で最も多く使われる使用デバイスはマウスです。マウスが十字キーやジョイスティックと大きく異なる点は、ポインタの移動が高速である、という点です。そのため、キーで操作することを想定されたデザインのゲームでマウスを使ってプレイすると、鈍足に感じることが多々あります。(これは場合によってはプレイへのストレスになり、プレイヤーがイライラする原因になりかねません。)
前述の様に、マウスの操作の自由度はかなり高いため、たとえば円を描く動作をさせることも苦にはなりません。「OBO」の最初のコンセプトは「円運動操作」のゲームデザインでした。グルグルとカーソルを円運動させることが出来るのはマウスを用いることの多いWEBゲームならではの操作感覚ともいえます。この円運動操作をコンセプトに、「OBO」を制作しました。
「OBO」と通常のブロック崩しを比較すると、周りに「壁」がない分「OBO」の方がスリリングです。また、「コイン」の存在により、待ち伏せが出来ない形になっています。結果的に、通常のブロック崩しよりもプレイに機敏さが求められるデザインになっています。
「OBO」は予期せぬバグ等が潜んでいる可能性がありますがご了解ください。
「OBO」はゲームデザインの勉強と研究を兼ねて制作したゲームですので、そっけない作りであったりしますが、ご了承ください。
「OBO」は無料でプレイできます。
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「OBO」の著作権はahaaにあります。
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