ゲームデザイン研究をする上で自戒を込めて、この記事を紹介します。
この記事は元々DiGRAに投稿された記事のようです。それをIGDA日本のサイトで日本語約したものが公開されています。
1. コンピュータゲームに関するアカデミックな研究はない2. コンピュータゲーム研究には独自の学術的著述方法が必要である
3. この分野はとても若く基礎テーマ、基準、そして重要な理論家はまだない
4. コンピュータゲームは他のすべてと完全に違ったものである
5. コンピュータゲームを遊んだことがあるどうかというのは研究するには重要なことではない
6. 6歳からコンピュータゲームを遊んでいることはなんの保証にもならない
7. コンピュータゲームの研究は天国に違いない8. コンピュータゲームは昨日発明された
9. コンピュータゲームとゲームは異なっている
私が付け加えるとするならば、ただし、情報は不足しているのも事実です。(だからこそ、やりがいがあると捉える事も出来ますが。)最近このサイトの更新間隔が長くなっているのも、ネタ切れ気味という面を否定できません。
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